フクロモモンガのすすめ - モモンガとは何か?

今日は私が大好きなフクロモモンガの魅力についてお伝えしたいと思います!

 

私はあまり物事にはまったり、強い関心を持ったりすることが少ないのですが、なぜか小さい頃から動物だけは好きで、これまでに、犬(中型・小型)、ハムスター、パンダマウス(パンダみたいな柄のネズミ)、熱帯魚・金魚等々と一緒に生活してきました。

そして、いま絶賛一緒に暮らしているのが「フクロモモンガ」なのです。

※実はハリネズミも今飼っているのですが、そちらはメジャーになりつつあるので今日は割愛ということで。

 

■フクロモモンガって何?ムササビと違うの?

「フクロモモンガを飼ってます!」と言うと、まず最初に聞かれる質問がこれです。

私はなんでいつもモモンガより先にムササビの話が出てくるのか?と思っていたのですが、どうやら世間一般では、モモンガよりもムササビのほうが知名度が高いみたいです。

 

モモンガは、端的に言うとムササビの小さいバージョンです。

どちらもマントのような皮膜(ひまく)を広げて滑空する夜行性の生き物なのですが、ムササビは体長70-80cmに対して、モモンガは手のひらサイズ(しっぽまで入れて30cm程度)の大きさです。

 

また、ややこしいのですが、「フクロモモンガ」に限定すると、生物学上の分類ではムササビ・他のモモンガとは全く別の生き物です。

 

・ムササビ:ゲッ歯目リス科

・モモンガ(アメリカモモンガやエゾモモンガ等):ゲッ歯目リス科

・フクロモモンガ:有袋目(ゆうたいもく) フクロモモンガ科

 

そう、何を隠そうフクロモモンガは、お腹に袋のある有袋目(ゆうたいもく)で、カンガルーやコアラの仲間なのです!

実際にフクロモモンガのお腹をよーく見ると、袋がついてます。

 

なので、ムササビ・モモンガを理解するときは、

・ムササビ:飛べるリスで、飛ぶとまぁまぁ迫力あるサイズ

・モモンガ:飛べるリスで、手のひらサイズ

・フクロモモンガ:飛べるコアラ・カンガルー

 

だと思って頂ければ良いと思います。

別の種族なのに、自然で生きていくために同じように滑空できる被膜ができて、まぎらわしいモモンガという同じ名前が付いているなんて、なんだかおもしろいですよね。

 

と、モモンガとは何かという前置きだけで長くなってしまったので、

■フクロモモンガってどんな生き物なの?何が可愛いの?犬猫と比べてどうなの?

■実際飼うのって大変なの?

 

等々は次回記載したいと思います!笑

ブログって書き始めると結構長くなってしまうものなんですね・・・

次回また頑張ろっと。